クルックフィールズを訪れる多くの旅行者が最大の目当てとするのが、世界的建築家・中村拓志氏(NAP建築設計事務所)が設計を手掛けた「地中図書館」と、敷地内に点在する草間彌生氏のアート作品です。
すり鉢状の地形に埋もれるように佇む地中図書館は、天井のトップライトから差し込む自然光と土の温もりに包まれた空間設計が特徴です。約3,000冊におよぶ自然・食・生命・詩歌に関する選書が並び、足を踏み入れた瞬間に時間の流れが変化するような深い没入感を味わえます。
ただし、訪問前に絶対に把握しておくべきなのが入場料と予約システムの仕組みです。地中図書館の内部見学は、保全と静謐な空間維持のために事前予約枠や宿泊者限定枠、現地受付枠などの厳格なルールが設けられています。
また、敷地への一般入場料は大人800円〜1,000円前後(中学生以上/曜日やシーズンによる変動制、メンバーシップ制度「KURKKU FIELDS MEMBERS」会員特典あり)となっており、主要な有料プログラムや特別エリアへの立ち入りには個別のアプローチが必要です。草間彌生氏の代表的インスタレーション『無限の鏡の間 - 心の輝き』などのアート群を含め、見学動線はあらかじめ公式ウェブサイトで事前予約の手続きを完了させておくことが現地でのトラブルを防ぐ鉄則です。