病院での精密検査の結果、立山に突きつけられたのは「2型糖尿病」の診断だった。過度な暴飲暴食や不規則な生活習慣が引き起こすこの生活習慣病は、初期段階では自覚症状が薄い。しかし、立山の血糖値やHbA1cの数値はすでに基準値を大幅に超えており、放置すれば重篤な合併症を引き起こしかねない危険な状態にあった。
医師からの厳しい通告を受けたときの衝撃は相当なものだったという。これまでの無茶な食生活が招いた現実を前に、単なる企画の一環として片付けられない病状の重さが浮き彫りとなった。エンターテインメント業界における過酷な企画のあり方そのものが、問われる瞬間でもあった。