穏やかに見える水無川ですが、秦野戸川公園の川遊びにおける危険エリアを正しく把握していなければ重大な水難事故につながりかねません。特に注意すべきは「上流に位置する砂防堰堤(段差)の直下」と「大きな岩の裏側にできる巻き返し」です。
堰堤の周辺は一見穏やかに見えても、水流によって川底が深く掘れており、急に水深が1メートルを超える深みになっている場所があります。また、丹沢の山間部は天候が急変しやすく、公園周辺が晴れていても上流の山で豪雨が降ると、わずか数分から数十分で濁流が押し寄せて水嵩が急上昇します。空の暗転や川の濁り、流木の流下を確認した際は、迷わず全員で川から上がり高台へ避難してください。