Q1:朝起きて足の裏が痛いのはなぜですか?
A1:就寝中に足裏の腱膜が縮んで強張っており、起床直後の第一歩で急激に引き伸ばされることで、炎症部位に激しい牽引ストレスがかかるためです。歩き続けると組織が徐々に温まり一時的に痛みが和らぐ傾向がありますが、組織の微小損傷自体が治ったわけではないため、早期のケアが必要です。
Q2:足裏の湿布は冷感と温感のどちらを貼るべきですか?
A2:痛みが突然始まった直後や熱感・腫れがある「急性期」は冷湿布で冷やしてください。数週間以上経過しても痛みが続き、朝に足裏が硬くなっている「慢性期」は、入浴や温湿布で血行を促すのが基本です。ただし、湿布薬の冷感・温感はメントール等の刺激成分による感覚であることが多いため、本格的な急性炎症には氷嚢や保冷剤による局所アイシングが効果的です。
Q3:痛風と足底腱膜炎はどう見分ければいいですか?
A3:痛風は「足の親指の付け根」に集中しやすく、激しい赤み、腫れ、熱感を伴い、触れなくても激痛が続きます。一方、足底腱膜炎は「かかと前方」や「土踏まず」に痛みが生じ、赤みや目に見える腫れは少なく、荷重時(歩行時・立ち上がり時)に痛みが強くなる特徴があります。