Q1:公衆電話の電話番号はどうやって調べればいいですか?
A1:機体の正面にある透明プレートの内側に貼られた白い表示シールを確認してください。「03-」や「06-」から始まる通常の電話番号が記載されています。また、液晶ディスプレイを搭載したディジタル公衆電話の一部では、受話器を上げた状態や通話終了時の画面に自機の番号が表示される仕様のものもあります。
Q2:公衆電話に電話をかけて相手と通話することは本当にできませんか?
A2:一般的な街頭の公衆電話は通話できません。電話番号自体は実在しますが、NTTの交換機側で「着信着信用規制」がかけられており、呼び出し音が鳴らないか、アナウンスが流れて切断されます。ただし、店先に設置されている特殊簡易公衆電話(ピンク電話)や、災害時に開設される一部の特設公衆電話では、外部からの着信を受けられる運用がなされるケースがあります。
Q3:公衆電話からスマホへかけると、なぜ「非通知」になることがあるのですか?
A3:本来は携帯キャリア側の画面に「公衆電話」と表示されるプロトコルになっています。しかし、受信側の端末が古い場合、格安SIMの特定回線、着信側の電話帳設定、あるいはVoLTE中継設備の変換処理の差異によって網情報が正しく反映されず、やむを得ず「非通知」として画面処理されることがあります。
Q4:災害が起きたら、公衆電話は誰でも無料で使えるようになりますか?
A4:総務省およびNTTの取り決めにより、大規模災害救助法が適用されるような広域災害が発生した場合、NTTの判断で被災地域の公衆電話が「無料化措置」へと切り替わります。硬貨やテレホンカードを入れなくても受話器を上げてダイヤルするだけで通話可能になります。また、避難所に設置される特設公衆電話は原則として常時無料で提供されます。