おいしいスイカの見分け方!プロが教える甘い実の選び方と叩く音の真相

おいしいスイカの見分け方!プロが教える甘い実の選び方と叩く音の真相

おいしいスイカの見分け方!プロが教える甘い実の選び方と叩く音の真相に関する話題のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

スイカの甘さは、畑でどれだけ十分に光合成を行い、葉で作られた糖分が果実に凝縮されたかで完全に決まります。店頭に並んでいる丸ごとのスイカにおいて、糖度が乗っている個体には共通の形態的特徴が現れます。確認すべきポイントはわずか3箇所です。

第1のチェックポイントは「スイカのツルの見分け方」です。ツルの付け根周辺が盛り上がり、ツル自体が少し窪んだ位置から生えている個体は、果肉の肥大が極限まで進んだ証拠です。さらに、ツルが青々としすぎているものは未熟寄りで収穫された可能性があり、逆に完全に付け根まで枯れ果てているものは収穫から日数が経過しすぎているリスクがあります。「付け根の周囲が盛り上がり、ツルの先がほんのり茶色く枯れ始めている状態」が、完熟期に収穫された理想的なサインです。

第2の急所は果実の底部にある「スイカのお尻のへそ」です。スイカの底にある茶色い円形のへそは、開花時の花落ちの跡を示しています。このへそが大きい個体(直径1センチ以上)は、過熟が進みすぎて果肉に「ス」と呼ばれる亀裂や空洞が生じている確率が跳ね上がります。狙い目は「へその直径が5ミリ〜8ミリ程度に小さく締まっているもの」です。適度に引き締まったへそを持つ個体は、中身がみっちりと詰まり、シャリ感のある瑞々しい食感を保っています。

第3の触覚的手がかりが「スイカ縞模様の凹凸」です。スイカの表面を指の腹で優しく撫でた際、緑色の地と黒い縞模様の間にわずかな高低差を感じるはずです。黒い縞の部分が盛り上がり、緑の部分がやや窪んでいる波打つような感触がある個体は、太陽光を浴びて順調に光合成が行われた証拠です。黒い縞模様の色が濃く、境界線がクッキリと波打っているものほど、糖度の高い甘いスイカの特徴を備えています。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。