熱烈なファンを抱えるローソンストア100ですが、近年では「近所の店舗が閉店してしまった」という声を耳にすることも増えています。公式発表資料や業界動向を追うと、店舗数がピーク時から微減傾向にある背景には、緻密なスクラップ&ビルド戦略とコスト構造の変化があります。
100円均一をベースとするビジネスモデルは、薄利多売が基本です。近年の人件費上昇や電気代の高騰、物流コストの増大は、利益率の低い低価格店舗の収益を直撃しました。これに対し、企業側は赤字店舗の整理を進めると同時に、人口密度の高い都市部の駅前や住宅街へ経営資源を集中させる再編を進めています。
実際の利用者コミュニティや現場観察からは、次のようなリアルな生の声が浮かび上がっています。
【メリットとして評価されている点】
「一人暮らしの自炊で野菜を腐らせることがなくなった。1本単位で買えるのが神すぎる」
「調味料や牛乳、パンなどの日用品が、スーパーに行く時間がない夜遅くでも底値で手に入る」
「だけ弁当シリーズは、無駄なおかずがなく潔い。カップスープと組み合わせても300円台で収まる」
【デメリット・不満として指摘される点】
「深夜に行くと生鮮野菜や弁当の棚がガラガラになっていることがある」
「通常のローソンにあるような本格スイーツや、からあげクンが売っていないのが寂しい」
「出店エリアが東名阪中心に限られており、地方に行くとまったく店舗が見当たらない」