2023年7月の劇場公開、同年12月のBlu-ray&DVDリリースを経て、本作はNetflixをはじめとする動画配信サービスで配信が開始されると、国内映画ランキングで上位にランクインし続けるロングランヒットを記録しました。
映画情報サイト「Filmarks」に寄せられた2,300件以上のレビューやSNS上の投稿を精査すると、公開から時間が経過した今もなお、幅広い層から熱量の高いコメントが投下されていることが分かります。
- 「ただのキラキラ映画だと思って観たら、人間関係で言いたいことが言えない希美の苦しさにめちゃくちゃ感情移入して大号泣した」
- 「高橋文哉の視線の芝居が凄すぎる。言葉ではぶっきらぼうなのに、目が完全に恋に落ちているのが分かって鳥肌が立った」
- 「LINE全盛期の今だからこそ、手書きの文字で想いを伝える重みが沁みる。大人が観ても十分に通用する上質な青春映画」
- 「親友の江里乃との関係性が素晴らしい。恋愛映画でありながら、自分を好きになるための友情映画でもある」
興行通信社等のデータが示すように、ティーン映画は公開初週に動員が集中する傾向がありますが、本作は配信移行後にSNSでの口コミが二次波及し、20代〜30代の映画ファンや原作読者の間でも「隠れた秀作」として評価が定着しました。鑑賞者の実態として、恋愛模様への胸キュンだけでなく、自己肯定感の回復という普遍的なテーマが強く支持されていることがデータからも読み取れます。