電気スイッチ修理は自分で直せる?無資格の法律違反と費用相場を解説

電気スイッチ修理は自分で直せる?無資格の法律違反と費用相場を解説

電気スイッチ修理は自分で直せる?無資格の法律違反と費用相場を解説の詳細について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

現場取材で見えてくるスイッチトラブルの多くは、設置後10年から15年が経過した住宅で集中しています。代表的なトラブルが、スイッチを押しても手応えがなく奥に沈み込んでしまう「スイッチ陥没修理」の相談や、消灯時に薄緑色に光るランプが点灯しなくなる「ホタルスイッチ故障」です。

住宅で広く普及しているパナソニックコスモシリーズワイド21などの大型スイッチは、押しやすさに優れる反面、内部の樹脂製取付枠(サポート枠)に長年指の圧力が加わり続ける構造です。プラスチックの経年劣化によって爪が折れると、スイッチ本体が壁内に脱落し、陥没を引き起こします。

また、ホタルスイッチの内部ネオンランプやLEDは消耗品であり、回路素子の経年劣化によってチカチカと点滅を繰り返した後に不点灯となります。単なるランプ切れであれば照明自体の点灯・消灯に支障はありませんが、スイッチ内部の接点バネが摩耗している場合、内部で微小なアーク放電が連続発生している兆候でもあります。

「押したときに異様に熱を持っている」「焦げ臭い匂いがする」「スイッチを触るとジジジと異音がする」といった症状が出ている場合は、即座に使用を中止し、該当回路のブレーカー遮断を行って専門家に連絡する緊急事態です。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。