2019年3月にセガが販売停止を発表した直後、全国のゲームショップやフリマアプリでは前代未聞の争奪戦が発生しました。「ピエール瀧氏が出演しているバージョンは二度と手に入らなくなる」という心理が働き、フリマアプリでは定価の倍以上となる1万円〜1万5,000円前後のプレミア価格で取引される異常事態となったのです。
当時は店頭在庫を買い占める転売の動きも相まって中古相場が一時的に沸騰しましたが、その後新価格版の発売やPS5・Steam等のリマスター展開が進むにつれて過熱感は沈静化しました。
現在におけるオリジナル版(初版ディスク)の相場は、大手中古ゲーム店やオークション等で一般的な中古ソフト相場(2,000円〜3,500円程度)に落ち着いており、過度なプレ値を出さずとも入手可能な状態となっています。コレクション需要としての価値は残るものの、投機的な高騰は完全に収束したと言えます。