本作の魅力を語る上で外せないのが、主演の松崎しげるが歌う主題歌や劇中歌の数々です。第1シリーズのエンディングを飾った名曲『マイ・ラブ』や、第2シリーズの主題歌『愛のメモリー』のアナザーバージョンなど、松崎の圧倒的な声量とソウルフルな歌声が、事件解決後の夕暮れシーンに深い余韻をもたらしました。
そしてファンの間で語り草となっているのがトミーとマツの最終回です。数々の修羅場をくぐり抜けてきた二人が迎える結末は、単なる事件解決にとどまらず、男同士の深い友情の到達点を描いた感動的なものでした。第1シリーズ最終回(第65話)では、絶体絶命の危機の中でマツの罵倒なしに自らの意志でトミーが覚醒を果たすという、キャラクターの成長を象徴する胸熱なクライマックスが用意され、ファンから高い評価を受けました。