履歴書偽造はなぜ必ずバレる?懲戒解雇と詐欺罪を招く経歴詐称の真相

履歴書偽造はなぜ必ずバレる?懲戒解雇と詐欺罪を招く経歴詐称の真相

履歴書偽造はなぜ必ずバレる?懲戒解雇と詐欺罪を招く経歴詐称の真相について押さえておきたい 注意点を分かりやすく解説いたします。

Q1:アルバイトやパートの職歴をごまかした場合でも、経歴詐称になりますか?
A1:法的には経歴詐称に該当します。特に、前職の期間を偽ったり、短期離職を隠して空白期間を埋めたりする行為は、雇用保険や年末調整の書類から露呈します。正社員登用を前提とした採用である場合、内定取り消しや懲戒解雇の正当な事由になり得ます。

Q2:リファレンスチェックを拒否したら、それだけで不採用になりますか?
A2:形式上「拒否=即不採用」と公言する企業は少ないものの、実質的には選考通過が極めて困難になります。企業側は「前職で重大なトラブルを起こした」「申告した職歴に嘘がある」と合理的に推測するためです。前職との関係が悪く協力が得られない正当な理由がある場合は、拒否するのではなく、代替の推薦者(同僚や取引先)を提案するなどの誠実な対応が求められます。

Q3:履歴書に書いたTOEICのスコアが数十点高いくらいなら、バレないのではないでしょうか?
A3:外資系やグローバル企業、英語力を必須とする職種では、入社時や内定時に「公式認定証(Official Score Certificate)の原本」の提出が義務付けられるケースが一般的です。提出できなければ改ざんが発覚します。また、画像加工などで偽造スコアを提出した場合、私文書偽造罪に問われる可能性があるため、絶対に避けるべきです。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。