2022年春、9年間の歴史に幕を閉じた際、一部では「二人の関係悪化が終了を招いたのではないか」という穿った見方も出ました。しかし、実際のアウトデラックス 終了理由は、テレビ業界全体の構造転換にあります。
当時、フジテレビをはじめとする各民放局は、13歳から49歳までの「コア視聴率」を重視する編成改革を断行していました。深夜帯からスタートし、長寿番組となったことで制作費や視聴者層のバランスを再設計する必要が生じたのが本質です。決してMC二人の不仲や衝突による打ち切りではありません。
実際、レギュラー最終回でも湿っぽさは一切なく、最後まで番組らしい笑いに包まれたフィナーレを迎えました。関係者の間でも「やりきった上での前向きな幕引き」として認知されています。