数ある新幹線の展望台やビュースポットの中で、なぜこの場所が「屈指の撮影名所」と絶賛されるのでしょうか。その最大の理由は、防音壁の圧迫感を最小限に抑えつつ、ほぼアイレベル(目線の高さ)に近い絶妙な見下ろしアングルで車体を狙える地形的アドバンテージにあります。
新田トンネルと明神トンネルに挟まれた谷間を通過するため、列車は風を切る轟音とともに一瞬で視界を横切ります。先頭車両のノーズ部分から屋根のパンタグラフ、美しい青と銅色のラインまでがはっきりと肉眼で捉えられ、特に最速達列車「かがやき」が猛スピードで駆け抜けるシーンは圧巻の迫力です。フェンス越しでも構図を作りやすく、初心者でもスマートフォンの動画機能や一眼レフの連写機能で見事な1枚を収めることができます。