ファンの間で長年リサーチされているのが「誰が一番最初に生まれた長男なのか」という点です。原作者の手記や公式ガイドブックにおいて、厳密な分単位の戸籍のような出生順一覧が活字で明記されているわけではありません。しかし、映像作品『Snoopy's Reunion』における出生シーンの映像描写と、原作コミックの登場経緯から確固たる定説が存在します。
同作のアニメーション冒頭では、デイジーヒル子犬園で子犬たちが誕生し、保育箱から順番に這い出してくる様子が克明に描かれています。その際、最初に元気よく顔を出し、最初に新しい飼い主に引き取られて旅立ったのが「スパイク」でした。この描写から、ファンの間や解説書ではスパイクが事実上の長男として広く認知されています。
作中の引き取り順および誕生描写を総合的に整理すると、生まれた順番はおおむね以下の流れとして読み解くことができます。
1番目に旅立ったスパイクに続き、女の子のベル、ぶち模様のマーブルスが続きます。スヌーピーは子犬園の中で最後まで残り気味だったところを最初の飼い主であるライラに引き取られ、その後アパートの規約問題で返却された後にチャーリー・ブラウンと運命的な出会いを果たしました。アンディやオラフは子犬園の閉鎖騒動などを経て遅れて登場した経緯があり、末っ子に近いポジションとして描かれることが多くなっています。