奥目の魅力を最大化し、影による暗さを払拭するためには「光を味方につけるアイメイク設計」が欠かせません。濃い締め色で引き締める従来の手法ではなく、明るさと抜け感を意識したテクニックを取り入れましょう。
① アイシャドウは「明るめシマーカラー」が鉄則
ダークトーンのブラウンやマットな濃色をアイホール全体に広げると、奥目の窪みが強調されて目元がくぼんで見えてしまいます。ベースには肌なじみの良いライトベージュ、コーラル、淡いピンクベージュなどの膨張色を選び、まぶたの中央に繊細なラメやパールを点置きして光を集めましょう。
② 涙袋メイクで下まぶたに重心を置く
上まぶたに影ができやすい奥目にとって、下まぶたのメイクは目元の印象を激変させる最大のポイントです。コンシーラーや明るいハイライトカラーを使ってぷっくりとした涙袋を意図的に作り、影ラインは薄いブラウンで黒目の下を中心に細く引きます。下方向に目の縦幅を広げることで、全体のバランスが一気に整います。
③ 似合うカラコンは「着色直径小さめ×透明感カラー」
奥目の人が着色直径13.6mm以上の大きすぎるカラコンをつけると、白目の面積が圧迫され、光が入らなくなって「死んだ目」のような印象になりがちです。ベストな選択肢は着色直径12.8mm〜13.2mm前後の小さめサイズ。アッシュブラウンやオリーブ、ハイライトが入った水光デザインなど、瞳に透明感と光を反射させるレンズを選ぶと、吸い込まれるような美しい瞳が完成します。