『ゼロワン』の放送中、日曜日の朝9時を過ぎると「#アルトじゃないと」がX(旧Twitter)のトレンド上位を毎週のように席巻しました。企業の公式アカウントがキャンペーン告知で「〇〇じゃないと!」とパロディ投稿を行ったり、YouTubeやTikTokで決めポーズを真似たショート動画が多数投稿されたりと、反響は特撮番組の枠組みを大きく超えて拡大していきます。
ネットコミュニティで特に受け入れられた理由は、ツッコミやすさと使い勝手の良さにあります。日常の些細な失敗談を語った後に「〜じゃないと!」と締めくくるミームとして汎用性が高く、平成から令和へと移り変わる時代の中で、屈指の認知度を誇る仮面ライダー流行語として定着していきました。
後続の特撮シリーズやアニメ作品でも、オマージュやパロディとしてオチに使われるケースが散見され、エンタメ界隈における共通言語としての地位を確立しました。