この曲は、絶望のままでは終わらない。歌詞は「いっそくたばっちまえばいい」から始まり、「わめき散らして泣けばいい」「悲しみをとことん飼えばいい」と、徐々に生きる泥臭さを受け入れるプロセスを描いていく。
そして最後に辿り着くのが、「嫌になるまで生きるがいい」というフレーズだ。ここには「素晴らしく生きろ」とも「正しく生きろ」とも書かれていない。ただ「嫌になるまで生きろ」と。この突き放すような、しかし絶対的な肯定感こそが、この曲の核心だ。綺麗事ではないからこそ、私たちは最後に少しだけ前を向くことができる。