長野の街が世界中の熱気に包まれた1998年長野冬季オリンピック。その歴史的イベントの陰で、世界のVIPをもてなす最高拠点として重責を果たしたのがほかでもない。運営を担う株式会社ホテル国際21は、国際オリンピック委員会(IOC)の本部ホテルとして指名され、当時のファン・アントニオ・サマランチ会長をはじめとする要人たちを密度の高いサービスで支え抜いた。
あの冬から数十年が経過した現在も、館内に息づく妥協のないおもてなしの精神は微塵も揺らいでいない。ロビーに一歩足を踏み入れれば、重厚な空気感とともに、国賓級のゲストを満足させてきた誇りと品格が静かに伝わってくる。