滞在の快適度を大きく左右する設備面の詳細について、現地リサーチをもとに解説します。
第一に確認すべきはアメニティの運用形態です。SDGsの推進および低価格維持のため、歯ブラシ、カミソリ、バスタオル、館内着などは原則として「持参」または「フロント券売機・フロント販売での購入・レンタル」となっています。シャワールームにはリンスインシャンプーとボディソープが常備されていますが、使い慣れたスキンケア用品やフェイスタオルは事前に用意してスーツケースに入れておくのが失敗を防ぐ鉄則です。
女性のソロ旅や学生旅行で気になるセキュリティ面ですが、女性専用ドミトリー区画が明確に区分けされており、専用の暗証番号を入力しなければエリア内に立ち入れないロック機構が施されています。「女性専用のシャワーブースやパウダールームが独立して清潔に保たれており、カプセル特有の不安感が払拭された」という利用者の評価も多く、一人旅の女性でも安心して滞在できる環境が整えられています。
そして近年、サウナーたちの間で話題を呼んでいるのが、敷地内に展開されるサウナ利用の試みです。バレルサウナやテントサウナを活用したプライベートサウナ体験プランが期間限定または予約制で提供されており、手稲の澄んだ外気と雪景色の中で極上の外気浴を堪能できると評判を集めています。ただし、常設の大浴場サウナとは異なり、利用枠の事前予約や水着の着用が必要となる場合があるため、サウナ目当てで訪れる際は最新の利用条件を事前に公式サイト等で確認しておくことが不可欠です。