Q1:一般的な水彩絵の具と日本画用の「顔彩」は何が違うのですか?
A1:顔彩は日本画の顔料に天然の膠(にかわ)やアラビアゴムなどを練り合わせた固形絵の具です。西洋の透明水彩に比べて粒子が細かく、和紙に対する発色が極めて鮮やかで、混色しなくても単色で日本の伝統的な深みのある色合いを表現できます。初心者こそ、水で溶くだけで美しい発色が得られる顔彩セットの導入をおすすめします。
Q2:暑中見舞いのハガキを投函する正確なタイミングはいつですか?
A2:7月7日頃の「小暑」から8月6日頃の「立秋の前日」までに相手へ届くように発送するのが正式なマナーです。梅雨明けが遅れた地域では「梅雨明け宣言」を待ってから投函するのが一般的です。8月7日の立秋を1日でも過ぎた場合は、文面を「残暑お見舞い申し上げます」に切り替えて8月下旬までに届くよう手配してください。
Q3:筆や墨を使わず、サインペンや色鉛筆で描いても問題ありませんか?
A3:現代の絵手紙において、道具に絶対的な制限はありません。水性サインペンやクーピー、色鉛筆を使って描いた作品も十分に個性的な味わいが出ます。ただし、墨と顔彩が和紙に染み込む独特の「にじみ」や「かすれ」は筆と顔彩ならではの風情ですので、まずは安価な筆ペンと100均の水彩ハガキから試してみるのも一案です。