映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022年)では、マルタ島の闇市場やバイオシン・バレーにスピノサウルスの生体は登場せず、ギガノトサウルスが最終ボスを務めました。これに対し「スピノサウルスは絶滅したのか?」と落胆したファンも少なくありません。
しかし、ユニバース完全正史のアニメ『ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ』シーズン4およびシーズン5において、JP3と同一個体のスピノサウルスが生きて登場しました。
作中では、マンタ・コーポレーションがイスラ・ソルナ島からスピノサウルスを極秘に捕獲し、自社の研究開発用バイオーム島へと移送していたことが明かされます。砂漠バイオームに配置されたスピノサウルスは、かつての獰猛さを維持したまま少年たちを執拗に追跡し、さらにはティラノサウルス(ビッグ・イーター)と再び激突するファン垂涎のバトルを繰り広げました。
さらに、続編シリーズである『ジュラシック・ワールド/カオス・セオリー』の時代背景においても、世界中に拡散した恐竜たちの中にスピノサウルスの血統やサンプルが存在している可能性が示唆されており、公式ユニバースにおいてその系譜は途絶えていません。