中身ありライターの捨て方完全解説!ガス抜きの安全手順と分別法

中身ありライターの捨て方完全解説!ガス抜きの安全手順と分別法

話題沸騰中の 中身ありライターの捨て方完全解説!ガス抜きの安全手順と分別法について、主要な情報をご紹介しています。

家庭内から出てくる点火器具には、一般的な使い捨て(ディスポーザブル)ライターのほか、柄の長い多目的ライター、金属製オイルライターなど多様な種類が存在します。それぞれ充填されている燃料の性質が異なるため、適切な処理を行わなければなりません。

器具の種類燃料・危険度データ一般的な排出基準・回収区分編集部の見解・処理ポイント使い捨てライター
(フリント式/電子式)高圧液化ガス(ブタン)
残存破裂危険度:極めて高不燃ごみ/危険ごみ
(※自治体により特定品目)輪ゴムやテープ固定で完全気化。残量ゼロの確認が絶対条件。多目的ライター
(チャッカマン等)高圧液化ガス(大型タンク)
残存破裂危険度:極めて高危険・有害ごみ/金属類
(※本体素材により異なる)トリガー式レバーをテープで固定。タンク容量が大きいため放置時間に注意。オイルライター
(Zippo・金属製等)石油系揮発オイル(液体)
引火性:高/耐衝撃性:中金属ごみ/資源ごみ
(※綿・フリントは可燃・不燃)内部の綿(コットン)を取り出して日光乾燥。外殻は金属リサイクルへ。ガス注入式ライター
(金属製高級ライター)液化ガス(底面バルブ注入)
残存破裂危険度:高小型金属類/不燃ごみ
(※ブランド品は買取対象)底面注入口のバルブを爪楊枝等で押しガスを逃がす。高額品は売却を推奨。

台所やお墓参り用として定着しているチャッカマン捨て方中身ありの場合、使い捨てライターよりも内部ガスの容量が多く設定されています。トリガー(引き金)レバーを引いた状態でビニールテープで固定し、ノズル先端からガスを放出させます。トリガーが硬いチャイルドレジスタンス(CR)機能付き器具の場合、両手でしっかりと押し込んでから強固にテーピングを施すのがコツです。

一方、愛好家の多いジッポライターオイル抜きに関しては、ガスライターとは構造が根本的に異なります。インサイドユニットを外装ケースから引き抜き、底面のフェルトをめくって内部のレーヨン綿を取り出します。屋外の直射日光下で綿を広げ、染み込んだライターオイルを完全に気化させます。乾燥させた綿は自治体の分別に従って可燃ごみ等へ、空になった金属ケースは不燃ごみや金属資源として分別するのが正規のルートです。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。