家庭内から出てくる点火器具には、一般的な使い捨て(ディスポーザブル)ライターのほか、柄の長い多目的ライター、金属製オイルライターなど多様な種類が存在します。それぞれ充填されている燃料の性質が異なるため、適切な処理を行わなければなりません。
台所やお墓参り用として定着しているチャッカマン捨て方中身ありの場合、使い捨てライターよりも内部ガスの容量が多く設定されています。トリガー(引き金)レバーを引いた状態でビニールテープで固定し、ノズル先端からガスを放出させます。トリガーが硬いチャイルドレジスタンス(CR)機能付き器具の場合、両手でしっかりと押し込んでから強固にテーピングを施すのがコツです。
一方、愛好家の多いジッポライターオイル抜きに関しては、ガスライターとは構造が根本的に異なります。インサイドユニットを外装ケースから引き抜き、底面のフェルトをめくって内部のレーヨン綿を取り出します。屋外の直射日光下で綿を広げ、染み込んだライターオイルを完全に気化させます。乾燥させた綿は自治体の分別に従って可燃ごみ等へ、空になった金属ケースは不燃ごみや金属資源として分別するのが正規のルートです。