ランクマッチ環境においてデンリュウが独自の強みを発揮できる最大の要因は、「特殊アタッカーに対する圧倒的な撃ち合い性能」と「絶妙な遅さを活かした後攻ボルトチェンジ」の噛み合いにあります。
現環境の高速特殊アタッカーであるハバタクカミやテツノツツミ、キラフロルなどに対し、デンリュウは持ち前のHP(種族値90)と特防(種族値90)の土台にアイテム補正を加えることで、相手の主力技を余裕を持って2耐えする耐久ラインを確保できます。相手の攻撃を耐え抜いた上で、後攻から放たれる「ボルトチェンジ」によって有利対面を維持しつつ、後続の強力なアタッカーをノーダメージで安全に着地させる動きが非常に強力です。
さらに、接触技を多用するウーラオスやパオジアンといった環境トップの物理アタッカーに対しても、特性「せいでんき」による30%の麻痺付与という見えない圧力をかけられる点が、相手のプランを狂わせる決定打となっています。