園芸愛好家コミュニティやSNSの生の声を集約すると、「部屋に入ってくる風の体感温度がまるで違う」「エアコンの設定温度を28度にしても快適に過ごせる」といった遮熱効果への絶賛が目立ちます。一方で、多くの実践者が直面する落とし穴が「秋口の撤去と後片付けの大変さ」です。
夏が終わり枯れた植物のツルは、ネットに強固に絡みついており、無理に引きちぎろうとすると大量のゴミと埃がベランダに散乱します。スムーズに撤去するための現場の知恵は、水やりを止めて全体を完全に乾燥させてから解体することです。水分が抜けてパリパリになった植物体は、ハサミを入れるだけでネットから容易に剥離します。自治体の分別ルールに従い、土は再利用シートや再生材で保管するか、所定の方法で廃棄段取りを整えておくことが大切です。