DカードGoldで損する人の特徴とは?年会費1.1万円の損益分岐点

DカードGoldで損する人の特徴とは?年会費1.1万円の損益分岐点

DカードGoldで損する人の特徴とは?年会費1.1万円の損益分岐点の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

dカード GOLDの損益分岐点は「ドコモ通信料・ドコモ光の対象料金が年間税抜110,000円(月額税抜9,167円)」です。10%還元の付与単位は「税抜1,000円ごとに100ポイント」となるため、端数は切り捨てられます。実質的には、毎月税抜9,000円(税込9,900円)以上の対象料金を維持できなければ、通信料還元だけで年会費11,000円相当を回収することはできません。

ここで多くの人が見落としがちなのが、「ドコモの請求総額=ポイント還元対象額ではない」という点です。以下の費用項目はすべて10%還元の対象外となります。

・スマートフォンの端末分割支払金
・各種事務手数料(契約事務手数料、SIM再発行手数料など)
・ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料
・d払い/ドコモ払い(電話料金合算払い)の利用代金
・ドコモ光の一部対象外プランやペア回線未設定の回線
・消費税

請求明細で「月額12,000円」と記載されていても、端末代金が4,000円、合算払いが2,000円含まれていれば、実際の還元対象料金は税抜5,400円程度にすぎず、獲得できるポイントは月間500pt(年間6,000pt)にとどまります。この場合、毎年約5,000円の赤字垂れ流し状態が発生します。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。