六代目山口組の中核「弘道会」の現在とは?組織図と分裂抗争の真相

六代目山口組の中核「弘道会」の現在とは?組織図と分裂抗争の真相

六代目山口組の中核「弘道会」の現在とは?組織図と分裂抗争の真相とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

弘道会の本部拠点は愛知県名古屋市中村区に置かれています。中部地方の広大な経済圏を地盤にしつつ、その傘下組織は中部・東海エリアにとどまらず、関東、東北、関西、九州にまで網の目のように張り巡らされています。

近年の弘道会組織図において注目されるのは、直系組長(直参)クラスの精鋭化と、傘下有力組織の機動力です。特に武闘派として知られる野内組(岐阜)や、北海道や東北に強固な地盤を持つ福島連合など、各地の有力団体が弘道会の傘下として機能しています。伝統的なシマ(縄張り)にとらわれない広域なネットワークと、合法・非合法を組み合わせた高度な資金獲得活動(シノギ)が、弘道会の盤石な財政基盤を支えています。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。