くら寿司とスシローどっちが正解?最新比較で暴く味と原価率の真相

くら寿司とスシローどっちが正解?最新比較で暴く味と原価率の真相

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帝国データバンク等の外食産業動向調査や各社決算資料を振り返ると、国内の回転寿司 売上ランキングにおいて、スシローを展開するFOOD & LIFE COMPANIESが首位を堅持し、それをくら寿司と「はま寿司」を展開するゼンショーホールディングスが猛追する構図が定着しています。しかし、両社が目指す店舗体験のベクトルはまったく異なります。

スシローの原点は「寿司屋の寿司を、気軽に」。職人出身の創業者が掲げた理念は現在も脈々と受け継がれており、原価率の高さと調達ロットの規模を武器に、水産加工会社との直接提携による鮮度管理に経営資源を集中させています。一方のくら寿司は「食の安全とエンターテインメント」を主軸に据え、全ネタにおいて四大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)を排除。さらに特許技術を駆使した「抗菌寿司カバー鮮度くん」や、食べた皿を回収ポケットに投入して遊ぶシステムなど、店内DXをいち早く完成させました。

迷った際の初期判断として、訪問するメンバーの構成が極めて重要です。純粋に刺身の脂の乗りや赤身の旨味を求める大人同士の食事であればスシロー、小さな子どもを連れて清潔かつ退屈せずに過ごしたいファミリー層であればくら寿司という大まかな住み分けが成立しています。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。