森且行選手といえば、2021年1月のレース中に起きた落車事故で骨盤骨折など全治1年以上という選手生命を脅かす重傷を負いました。度重なる大手術と壮絶なリハビリ期間中、森選手を支え続けたのは「もう一度日本一になりたい」というレーサーとしての矜持と、遠くから見守る家族の存在でした。
過去のインタビューで、森選手は父親として息子の成長に目を細めるエピソードを時折明かしていました。幼少期には自宅で一緒に遊ぶ時間を大切にし、息子の進路についても頭ごなしに否定せず、本人の選んだ道を全面的にバックアップしてきたといいます。
身長178cmの森選手に似て、息子の天歌さんも高身長でスタイリッシュな青年へと成長。父が命懸けでオーバルを疾走する姿は、社会人として歩む息子の人生にとっても最大の刺激と誇りであり続けています。