風邪に効くコンビニの飲み物徹底比較!喉・発熱・引き始めの正解

風邪に効くコンビニの飲み物徹底比較!喉・発熱・引き始めの正解

風邪に効くコンビニの飲み物徹底比較!喉・発熱・引き始めの正解にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

「熱が出そうだから、一番高いユンケルを飲んで寝よう」と考える人は多いですが、ここには致命的な罠が存在します。風邪栄養ドリンクコンビニおすすめの選定において、絶対に守らなければならない鉄則は「ノンカフェイン(カフェインレス)」を選ぶことです。

コンビニで買える栄養ドリンクの多くは、疲弊した現代人を無理やり覚醒させるために、1本あたり50mg〜100mg前後の無水カフェインを含有しています。風邪を治す最大の薬は「睡眠と自身の免疫力」です。カフェイン入りのドリンクを就寝前に飲むと、交感神経が優位になり、脳が覚醒して深い睡眠(ノンレム睡眠)が妨げられます。結果として免疫グロブリンの産生や組織の修復が遅れ、翌朝さらに体が重くなるという悲惨な結末を迎えます。「ユンケル黄帝DCF」や「リポビタンD ノンカフェ」「チョコラBBローヤルT」など、パッケージに「ノンカフェイン」「おやすみ前にも」と明記されている指定医薬部外品を指名買いしなければなりません。

もう一つの重要な注意点が、コンビニ葛根湯ドリンクとの組み合わせです。現在、セブンやローソン、ファミマの医薬部外品・OTC医薬品取扱棚では、「カッコントウ内服液」が手軽に購入できます。しかし、葛根湯には「カンゾウ(甘草)」という生薬が含まれており、栄養ドリンク側にも甘草エキスが配合されているケースが多々あります。甘草の過剰摂取は「偽アルドステロン症」を引き起こし、むくみや血圧上昇、筋力低下を招くリスクがあります。葛根湯ドリンクを飲む際は、余計な滋養強壮ドリンクを重ねず、温かい白湯かポカリスエットのホット割りと併せるのが医学的にも安全な正解です。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。