地区全体のランドマークとして期待される札幌駅南口北4西3地区第一種市街地再開発事業は、エリアの歩行者ネットワークと都市機能を大幅に強化する中核事業だ。旧来の老朽化した雑居ビル群を一体的に再開発し、圧倒的な地上空間と地下空間の広がりを創出する。
特に配慮されているのが、厳しい冬の気候を凌ぐオールウェザー型の歩行者空間づくりだ。地下歩行空間と直結したバリアフリー設計により、季節を問わず誰もが安全かつ快適に周遊できる仕組みが整えられる。この新たな人の流れが、周辺商店街や既存の商業施設へも絶え間ない活力を供給していく。