いまや美容トレンドの中心は「盛る」ことから「自毛のポテンシャルを活かす」方向へ大きく舵を切った。美容家の石井美保をはじめとするインフルエンサーたちが、こすらないケアや自まつ毛の健康を守る大切さを説き続けてきた影響も計り知れない。
「エクステを続けると自まつ毛が抜けて細くなる」というかつての都市伝説は、重すぎる毛を無理につけていた時代の過去形だ。自毛への負荷を極力減らしたフラット形状なら、美容液によるまつ育習慣を続けながら、ナチュラルで洗練された目元を無理なくキープできる。
すっぴんでも浮かない、それでいてアイラインを引いたような陰影が自然に生まれる。大人の女性たちが求めていたのは、過剰な人工感ではなく、朝起きた瞬間から自分らしくいられる品格なのだ。