コンビニや自動販売機で手軽に買える缶コーヒー。しかし、その裏側に書かれた成分表をじっくり読んだことがある人は少ないはずです。今年に入り、消費者庁はカフェイン含有量の明記を義務付ける新しいルールを本格始動させました。これまでは「コーヒー飲料」という大雑把な括りで許されていた表記が、ミリグラム単位での正確な開示を求められるようになったのです。
この法改正の背景にあるのは、若年層や現役世代におけるカフェイン依存症の増加です。知らず知らずのうちに基準値を超えて摂取してしまうリスクを減らすため、国もようやく重い腰を上げました。