2月は1年間の成長が目に見えて実感できる時期です。壁面製作を単なる飾り付けで終わらせず、日々の保育目標と連動させることが保育の質を高める土台となります。
指導案に落とし込む2月の壁面製作のねらいとしては、主に以下の3点が挙げられます。
・日本の伝統行事(節分など)に親しみ、行事の意味や文化に関心を持つ。
・冬の寒さや雪、春の訪れを告げる動植物に気づき、季節の移り変わりを感じ取る。
・これまでに身につけた手指の運動機能(ちぎる、貼る、切る、折る)を活かし、自由な発想で表現する楽しさを味わう。
指導上の配慮としては、寒さ対策として手先がかじかんでいる場面への配慮や、子ども一人ひとりの表現の違いを肯定的に受け止める声かけが欠かせません。行事のプレッシャーを感じさせず、子どもたちが自分のペースでのびのびと製作に向き合える環境構成を心がけましょう。