「たくさん入れた方が汚れが早く落ちるのではないか」という思い込みは非常に危険です。フューエルワンを過剰に投入し、規定濃度(1%以上)を大幅に超えてしまった場合、明確なフューエルワンの入れすぎによる症状が現れることがあります。
フューエルワンは洗浄力を極限まで高めた化学物質であり、ガソリン本来の揮発性や着火性とは異なる特性を持ちます。濃度が濃くなりすぎると以下のような不具合が発生します。
- アイドリングの激しいハンチングやエンスト
- アクセルを踏み込んだ際のもたつき・加速不良
- スパークプラグの燻り(かぶり)による始動性の低下
- 排気ガスからの刺激臭や一時的な白煙の発生
万が一、誤って過剰に投入してしまった場合は、すぐにガソリンスタンドへ向かい、タンクの口元までガソリンをつぎ足して濃度を薄める処置を行ってください。バイク等でタンク容量に対してあまりに多く入れすぎた場合は、一度燃料を抜き取って新しいガソリンを入れ直すのが安全です。