八村塁選手が「規格外の金持ち」と評される最大の要因は、本業であるNBAでの選手契約金と、世界的人気を背景にした副収入の双方がトップクラスである点にあります。世界中のトッププレイヤー約450人しか足を踏み入れることができないNBAにおいて、八村選手は単なる在籍にとどまらず、主力ローテーションプレイヤーとして数十億円規模の契約を勝ち取り続けてきました。
とりわけ注目を集めたのが、名門ロサンゼルス・レイカーズ時代に結んだ3年総額5,100万ドル(当時のレートで約73億円)という大型契約です。この契約により、NBA 最高年俸 日本人としての記録を自ら大幅に更新しました。さらに2026年7月、同じくロサンゼルスを本拠地とするクリッパーズと交わした2年総額2,800万ドル(約42億〜44億円)の契約更改は、チーム事情やサラリーキャップの激動下でも彼のスキルと市場価値が極めて高く評価されている動かぬ証拠です。
しかし、彼の収入源はコート上のサラリーにとどまりません。競技面での実績以上に突出しているのが、グローバル企業から支払われる破格の広告出演料です。なかでもバスケットボール界のアイコンであるジョーダンブランド スポンサー料は、年間推定500万ドル(約7億5,000万円)から1,000万ドル(約15億円)規模に達すると報じられています。これに日清食品、NEC、大正製薬、カシオ計算機(G-SHOCK)といった日本を代表するナショナルクライアントとのパートナーシップが加わり、コート外の年間スポンサー料だけで15億円以上を安定的に稼ぎ出しています。