ベースTAB譜の構造は驚くほどシンプルだ。横に伸びる4本の線は、そのままベースの4本の弦を表している。一番上の線が「1弦(最も細い高音弦 / G弦)」、一番下の線が「4弦(最も太い低音弦 / E弦)」という配置だ。自分の手元で見下ろした指板の配置とは上下が逆になるため、最初はここを混乱せずにイメージすることが第一のハードルとなる。
線の上に書かれた数字は、指で押さえる「フレットの番号」を意味する。「0」と書かれている場合は、どこも押さえずに弦を弾く「開放弦」のことだ。例えば、一番下のライン(4弦)に「3」と書かれていれば、4弦の3フレットを押さえて発音する。この基本原則さえ把握すれば、どんな複雑な楽曲のラインであっても、指を置くべき位置が瞬時に判別できるようになる。今すぐこのコツを掴んで、最短で脱・初心者を目指そう。