ネット上の掲示板や知恵袋などでは、料金やシステムに関する曖昧な情報が飛び交っています。加入後に思わぬ出費や失望を避けるためにも、2つの大きな盲点について事実関係を整理しておきます。
第1の盲点は、宝塚スカイステージ無料の日に対する誤解です。スカパー!では毎月第1日曜日に「スカパー!無料の日」が設定されており、スカステでも一部の番組が無料開放されます。しかし、本公演の全編ノーカット放送や注目の最新トーク特番は対象外となるケースが大半です。多くは過去のダイジェスト番組や導入的なプロモーション番組に限定されており、「無料日だけを狙って大作舞台を丸ごと録画する」ことは基本的にできません。あくまで番組の雰囲気や画質を確かめるお試し枠と捉えるのが現実的です。
第2の盲点は、宝塚スカイステージ解約タイミングとスカパー!の規約ルールです。スカパー!の契約には「加入当月内の解約はできない」という厳格な約款が存在します。例えば、4月1日に「初月無料」で加入した場合、解約手続きが可能になるのは最短でも5月に入ってからです。したがって、完全に0円だけでサービスを離脱することはできず、必ず最低1ヶ月分の料金(3,399円)が発生します。
また、月の何日に解約しても日割り計算による返金は一切ありません。月末まで視聴権限が維持されるため、解約を決断した場合は、慌てて月半ばに解約するよりも、その月の宝塚スカイステージ番組表を精査し、見たい演目をすべて録画しきった上で月末数日前に手続きを済ませるのが最も賢明な立ち回りです。