失敗しない同軸ケーブルの作り方!F型接栓の加工と4K8K対応の極意

失敗しない同軸ケーブルの作り方!F型接栓の加工と4K8K対応の極意

今注目を集めている 失敗しない同軸ケーブルの作り方!F型接栓の加工と4K8K対応の極意について、多角的な視点をご紹介しています。

アンテナ線を自作する際、最初に直面するのがケーブル規格の選定です。一般家庭のテレビ配線で主流となっているのが「5C-FB」と「4C-FB」の2種類ですが、この5C-FB 4C-FB 違いを理解せずに選ぶと、取り回しに苦労したり信号レベル不足に陥ったりします。

型番の先頭にある数字はケーブルの太さ(外径)を示しています。「5C」は外径約7.7mmと太く、長距離配線でも電波の減衰が極めて少ないのが特徴です。屋外アンテナから宅内への引き込みや、10メートルを超える地デジ アンテナ線 延長には5C-FBが最適解となります。対して「4C」は外径約6.0mmと細く、柔軟で曲げやすいため、テレビ裏の狭い隙間やレコーダー機器間の短い接続(5メートル以下)に向いています。

また、末尾の「FB」という表記は、絶縁体に発泡ポリエチレンを用い、アルミ箔テープと銅編組の二重シールド構造であることを示します。電波干渉に強い4K8K放送 対応同軸ケーブルを構築するには、旧規格である「2V(一重シールド)」ではなく、必ずこの「FB」または「S-5C-FB」と明記されたケーブルを選択してください。

吉田 誠
著者

吉田 誠

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。