どれだけ便利になっても、荷物が盗まれてしまっては元も子もない。置き配の普及と比例するように、SNS上では「荷物がなくなっていた」「中身が抜き取られていた」という悲痛な訴えも散見される。こうしたリスクに対して、佐川急便はどのような対策を講じているのだろうか。
現在、同社は配達完了時にその場所の写真を撮影し、ユーザーに即時送信するシステムを標準化している。これにより、「確かに置いた」という証拠が残り、トラブル発生時の責任の所在が明確になる。さらに、一部のECサイトと連携し、置き配専用の盗難補償保険を安価で提供する仕組みも登場しており、万が一の事態に対するセーフティネットが整いつつある。