かつて「ものづくりの街」として日本の近代化を支えた室蘭。その玄関口である駅周辺の景色は、ここ数年で緩やかに、しかし決定的に変わりつつある。重厚長大な煙突から立ち上る煙は減ったが、代わりに港湾エリアには巨大な風力発電のブレードが並ぶようになった。この産業構造のシフトは、駅に降り立つ人々の顔ぶれにも変化をもたらしている。作業着姿の技術者だけでなく、国内外から訪れるエネルギー関連の投資家や研究者の姿が目立つ。街の鼓動は止まっていない。ただ、そのリズムが「鉄」から「風」へと変わりつつあるのだ。
【Wiki風】 東室蘭 駅 ファン必見の最新情報 #964
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