1970年代の日本のポップカルチャーを牽引したキャンディーズにおいて、田中好子さんは愛称「スーちゃん」として、伊藤蘭さん(ラン)、藤村美樹さん(ミキ)とともに社会現象を巻き起こしました。豊かで伸びやかな歌声と、親しみやすく愛嬌あふれるキャラクターはお茶の間の絶大な支持を獲得。1978年4月4日、後楽園球場での伝説的な解散コンサートをもってアイドル活動に終止符を打ちました。
一時的な芸能活動休止を経て復帰した後は、本格的に女優の道を歩み始めます。単なる元アイドルの枠に留まらず、地道な努力と豊かな感受性で表現力を磨き、日本のテレビドラマや映画界に欠かせない存在へと駆け上がっていきました。