荷造り初心者が陥りがちなのが、「あれもこれも必要になるかもしれない」と不安になり、スーツケースを不用品で満杯にしてしまう失敗です。移動の負担が増えるだけでなく、部屋が狭くなり生活動線を圧迫する原因になります。免許合宿において「実は持参不要なアイテム」を明確にしておくことが大切です。
まず代表的なのが14日分すべての着替えです。合宿先の宿泊施設や近隣には必ずコインランドリーや乾燥機が設置されています。3〜4日分の衣類を用意し、2〜3日おきに洗濯して着回す運用が最も合理的です。また、大量の現金を持ち歩くのも避けるべきです。共同生活の場では盗難や紛失のリスクがゼロではないため、普段の決済は電子マネーやクレジットカードに集約し、現金は自販機やランドリー用の小銭を含めて1〜2万円程度に抑えるのが賢明です。
さらに、電気ケトルや炊飯器、大型の加湿器といった家電製品は、多くの教習所寮で「火災予防および電気容量オーバー防止」の観点から持ち込みが禁止されています。自炊プランでない限り調理器具は不要であり、必要な設備は事前に宿舎の公式規定を確認した上で最小限に絞り込む必要があります。