Q1:自転車で時速30kmを出すのは普通の人でも可能ですか?
A1:平坦な道路であれば、クロスバイクやロードバイクに乗る体力のある成人男性なら瞬間的に時速30kmを出すことは難しくありません。ただし、その速度を10分以上維持し続ける(巡航する)には相当の心肺機能とトレーニングが求められます。ママチャリでは車体重量とギア比の限界から、下り坂を除いて時速30kmを出すことは極めて困難です。
Q2:歩道を走行する場合の自転車の指定速度は何キロですか?
A2:道路交通法上、自転車が例外的に歩道を走行できる場合、速度の数値規定ではなく「徐行(すぐに停止できる速度、おおむね時速6〜8km程度)」が義務付けられています。歩行者の通行を妨げる恐れがある場合は一時停止しなければならず、車道と同じような時速15〜20kmで歩道を走行することは完全な違反行為です。
Q3:10kmの通勤距離を自転車で通う場合、何分を見込むべきですか?
A3:クロスバイクやロードバイクを使用する場合、純粋な走行時間は約25〜30分ですが、市街地では信号待ちや交差点での減速が発生するため、実際の所要時間は35〜45分程度を見込むのが現実的です。天候や道路混雑による遅延も考慮し、余裕を持ったスケジュール設定をおすすめします。
Q4:電動アシスト自転車を改造して時速24km以上アシストが出るようにするのは違法ですか?
A4:完全に違法です。時速24kmを超えてアシストが機能するよう改造された車両や、並行輸入された基準不適合の自転車は、道路交通法上の「自転車(軽車両)」ではなく「原動機付自転車」や「自動車」扱いとなります。ナンバープレート、保安基準適合、運転免許、ヘルメット着用などがなければ無免許運転や無保険運行として重大な刑事罰の対象となります。