刃物の歴史を深く体感するなら、外せないスポットが「関鍛冶伝承館」です。館内には鎌倉時代から現代に至る名刀や貴重な資料が展示されているほか、毎月第1日曜日(特定月を除く)やイベント時には、白装束に身を包んだ刀匠たちが赤く熱せられた玉鋼を大槌でリズミカルに打ち延ばす「古式日本刀鍛錬」の実演が一般公開されます。火花が飛び散る圧巻の光景は、息をのむほどの迫力です。
また、毎年10月第2週の土日に開催される「刃物まつり」は、街全体が熱気に包まれる年間最大のビッグイベント。本町通りに設置される巨大な刃物大廉売市では、包丁やハサミ、アウトドアナイフなどの特産品が市価よりも大幅にお得な直販価格で手に入り、全国から数十万人規模の買い物客で賑わいます。