SNS上には華やかなキャラ弁の写真が溢れていますが、現場目線で見ると見落とされがちな落とし穴が存在します。
よくある誤解の一つが、「キャラ弁は栄養バランスが悪くなりやすい」という点です。ご飯の比率が高くなりがちですが、野菜のすりおろしをご飯に混ぜ込んだり、薄焼き卵やチーズ、ハムなどのタンパク質をデコレーションの主材料に選ぶことで、通常の詰め込み弁当と同等以上の栄養価を維持できます。
また、「前日の夜にすべて作って詰めておく」という行為は、菌の繁殖リスクを高めるため避けるべきです。前夜に行うのは「海苔パーツの型抜き(密閉容器に乾燥剤を入れて保管)」や「型抜き人参の下茹で」までに留め、ご飯の成形とお弁当箱への配置は当日の朝に行うのが衛生上の鉄則です。