ファンの間で長年熱い議論を巻き起こしてきた最大の謎が、クッパJr 母親 ピーチの真相です。2002年発売の『スーパーマリオサンシャイン』において、初登場したクッパJr.はピーチ姫を「ママ」と呼び、マリオを「ママを奪った悪者」と認識して敵対しました。
この事件の結末で、クッパはJr.に対して「ピーチはお前の本当のママじゃないんだ」と真実を告白します。ところがJr.は「最初から本当のママじゃないって分かってたよ」と答え、父親の不器用な優しさを気遣うという切ない親子の絆が描かれました。
では、本当の母親は誰なのか――。この長年の疑問に決定的な終止符を打ったのが、任天堂の代表取締役フェローでありマリオの生みの親である宮本茂氏の公式見解(任天堂公式YouTube企画『Mario Myths with Mr. Miyamoto』)でした。「クッパJr.の母親は誰ですか?」という直球の質問に対し、宮本氏は笑顔で自らの胸を指差し、「僕です(I am)」と回答。開発トップ自らユーモアを交えて都市伝説を否定し、母親という特定のキャラクター設定は存在しないことを公式に明言しました。