Q1:シリコン製のマフィン型や紙のマフィンカップでも綺麗に膨らみますか?
A1:おすすめできません。ポップオーバーが膨らむには、型自体が蓄えた高熱が生地へ瞬時に伝わる必要があります。シリコン型や薄い紙カップは熱伝導率が低く、生地が上へ持ち上がる前に熱が逃げてしまいます。必ずスチールやアルミメッキなどの金属製マフィン型、あるいは厚手の耐熱ガラス・陶器ココットを使用してください。
Q2:焼き上がった後に時間が経つとしぼんでしまうのはなぜですか?
A2:生地内部の水分が抜けきっておらず、殻の骨格が焼き固まっていないことが原因です。レシピの焼き時間を守るだけでなく、高温で膨らませた後の「温度を下げてじっくり乾かす焼き時間」を削らないでください。焼き上がった直後に竹串で生地の側面に小さな穴を1箇所開けると、内部の蒸気が抜けてしぼみを防ぐことができます。
Q3:前日の夜に生地を作り置きして冷蔵庫で一晩寝かせても大丈夫ですか?
A3:可能です。ただし、翌朝焼く前に必ず冷蔵庫から取り出し、30分以上置いて生地の温度を室温(20℃以上)に戻してから型に流し込んでください。冷たいままオーブンに入れると庫内の温度が急降下し、膨らみが半分以下になってしまいます。