時代とともに変化する消費スタイルに対し、産地の発信力も進化を続けている。その中心的な役割を果たしているのが三ヶ日町農業協同組合(JAみっかび)だ。徹底した糖度・酸度のセンサー選果を行うことで、味のばらつきを無くし、消費者へ「安心の品質」を届けている。
親しみやすいキャラクター戦略も健在だ。可愛らしい赤帽子の女の子ミカちゃん(JAみっかび公式キャラクター)は、段ボール箱や各種ノベルティ、イベントで幅広く愛され、世代を超えたファン層の拡大に寄与している。
さらに、都市部の消費者にダイレクトに新鮮な果実を届けるため、食べチョク(産直ECプラットフォーム)をはじめとするオンライン直売ルートの活用も急拡大している。農家から直接届くもぎたての味わいは、自宅用はもちろんギフト需要としても高い人気を博しており、2026年の現在もその勢いは衰える気配を見せない。