Kinki Kids『ジェットコースター・ロマンス』歌詞の意味と制作秘話を徹底解剖

Kinki Kids『ジェットコースター・ロマンス』歌詞の意味と制作秘話を徹底解剖

Kinki Kids『ジェットコースター・ロマンス』歌詞の意味と制作秘話を徹底解剖の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

『ジェットコースター・ロマンス』の完成度を語る上で欠かせないのが、堂本光一と堂本剛による絶妙な歌割り(パート分け)です。個性のまったく異なる2つの声が交差することで、楽曲に立体的でドラマチックな起伏が生まれています。

Aメロ・Bメロでは、ストレートで芯のある堂本光一のクリアなハイトーンと、独特のグルーヴ感と艶やかな色気を持つ堂本剛のボーカルが交互にバトンを繋ぎます。剛の感情豊かなフェイクや語尾のニュアンスに対し、光一のブレない凛とした歌声がコントラストを描き、聴き手を飽きさせません。

そしてサビに入ると、2人の声が見事なユニゾンとハーモニーへと昇華します。声質が異なるにもかかわらず、重なった瞬間に圧倒的なKinKi Kidsサウンドへと結実する現象は、まさに2人組ボーカルユニットとしての真骨頂。サビ後半の掛け合い部分では、互いの声が追いかけ合うことでジェットコースターの加速感を音響的にも体感できる仕掛けになっています。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。